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※旧タイトル:Cat and Noodles



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夏の備忘録 :: 2016/07/31(Sun)

やっと真夏。
古い白ワインに紅茶梅酒を混ぜて飲んでます。あつい。




【ネタバレ注意】

●6歳の僕が大人になるまで
 
 6歳の子が大学生になるまでを追った話題作。
 妙に評価が高いですが、これは『北の国から』ではないか?
 途中途中で公開されず、この期間なんのおこぼれもないままに撮られ続けた子役の、
 親の経済的残念気分を想像してしまいました。
 そして役者で映画を判断する癖がぬけません。
 だめ、子役があまりにもブスすぎる。ひどい。
 だってパトリシア・アークエットとイーサン・ホークの子供設定なのになぜヒスパニック。
 その家族構成とかを無駄に考えてしまったりしたじゃないですか。
 ブスな子供の成長過程はほんとに見るに堪えない。
 そしてたいした事件もなく、グレるわけでもなくただ育っていく子達。
 別にたいした話じゃない。
 それが狙いなのかもしれません。人生たいしたもんじゃない。

 人種差別に厳しい世の中、混血もどんどんすすんでるわけで、
 「家族の場合に容姿を似せる」っていうことは今後タブーになっていくんでしょうか?
 実は『大草原の小さな家』でローラだけがブルネットなことに悩んでいた子供時代の私。


●ジュリー&ジュリア

 スタンリー・トゥッチに釘付け。いい役者です。
 『炎の英雄シャープ』にも出てたけどwikiに出てなかった。


●ラブストーリーズ 男編&女編

 ある夫婦の時間を、男側の視点から撮ったものと女側の時間から撮ったもの。
 なんでこの夫婦がもめてるんだっていうのが、男編のだいぶ最後でわかります。
 そこまでの時間わけもわからず不機嫌な状況が進んでいくという。
 ジェームス・マカヴォイ好きだからつい見ちゃうんだけど、
 なかなかアタリがでませんね。X-MENがアタリなのかはわからない・・・ 


●キル・ユア・ダーリン

 ハリー・ポッターことダニエル・ラドクリフ君のBL映画。
 ヤシガニBL系苦手。ぜんぜん響きません。
 『太陽と月に背いて』でディカプリオを受け付けなくなった。
 ギンズバーグの少年時代と言われても文学も詩もわからんからなぁ。
 ダニエル君はがんばっているので、荒れないで挑戦してほしいです。


●アンフェア 最後のやつ
 
 なんとなく。
 犯人パターンが一緒じゃねーか。
 でも終わったね。おつかれさまでした。


●シン・シティ 復讐の女神

 エヴァ・グリーンだから見た。
 1本目もあんまり好きじゃなかった。
 エヴァは素晴らしかったんだけど、変な思考にとらわれてしまった。
 「なんで人間は映画作るんだろう?こんな映画作る必要あるのかなぁ?」
 
 やたらかっこつけて画像処理しても、よくある話だし、
 ばかすか人を殺して、そもそもどん底の人たちが結果的に誰も救われもしないし。
 しばらくこの疑念にとわられてしまいました。こいつめっ。


●君が生きた証

 これは旦那にも見せたいなと思っているのであまり書かない。
 ドンデン返し。
 こういうのは久々でした。いい映画だったと思う。
 どうしようもないけど、成敗できないし、割り切れないし、とらわれる。


●ドライブハード

 ジョン・キューザックだから見たんだけどさー。
 彼はチャレンジャーだから仕方ないんだけど。
 当たり外れが大きいなぁ。
 にしても出演本数多い・・・
 ここ5本くらい見た中で映画的に良かったのは『大統領の執事の涙』。
 その前の傑作といったら『アイデンティティー』まで遡っちゃうんじゃないかという。
 まだHDDに2本ほど控えてます。
 仕事好きだなーこの人。


●アリスのままで

 若年性アルツハイマーがテーマ。
 ジュリアン・ムーアはもちろんアレック・ボールドウィンも
 クリスティン・スチュアートも(あいかわらずしゃくれてるけど)よかったですね。
 アルジャーノン的な辛さと、物忘れのひどい自分にも起こり得る怖さ。
 ここの家はもともと地頭が良くてコミュニケーションとれてたからまだいい。
 アリスにこれが起こる前の家族を目指したい、と思った。
 酒癖が悪い自分は、一番この病気を恐れる。


●あるメイドの密かな欲望

 レア・セドゥ嫌いなのにタイトルに負けて見てしまった。
 シン・シティで引きずってた映画への謎な思念が、これにもまとわりついた。
 誰も幸せになんないし、それを追求してたわけでもないし、
 じゃなんのためにこんな映画作ったんだよ!って思って。
 ヒロインはきっと売女に落ちるんだろうなっていう、ドナドナ的な感じでした。
 本人はなんか喜んでたけど。
 人間の欲望なんて、結果的にそれが正解なわけではない ってことなのか。


●shame

 絵は印象的だった。
 色が浅いけど、視界に残る記憶ってこんな感じかもなーっていうカットがいろいろ。
 トラウマからの依存がテーマなんだけど、
 タイトル通りの、蔑む心や傷への対処法の表現が、
 実際にはこういう感じだよなーとは思いながら、
 あまりこんな極限状態に置かれたこともないのでフワーッと見てしまいました。


●エリザベス 〜愛と陰謀の王宮〜

 このサブタイトル必要?
 エリザベスのかなり晩年から話がはじまるタイプのやつ。
 ケイト・ブランシェットのやつの続編 くらいな設定ですが、
 このヘレン・ミレンエリザベスは、最もリアルエリザベスな気がしました。
 リアルに見えたけど、性格はかなり温厚な感じなので内容は穏やかです。
 『オルランド』もけっこう婆さんで出てきたけど。
 なんつってもヒュー・ダンシーが! 若くてキラッキラしてました。
 『ハンニバル』で初めて見たくらいな彼なんだけど、
 クレア・デーンズの旦那だった・・・ってことは顔だけは何度も見てたはず。
 エリザベスの2度目の恋(かな?)エセックス伯爵。
 今流行のエディ・レッドメインも出てますが、
 テレビシリーズでこんだけやれたら素晴らしい。


●タイムラヴァーズ

 ジョシュ・ハートネット君だったんですけども、
 なんかよくわかんなかったな。
 過去に精神が飛んだ割に、現代との繋がりが、別に生まれ変わりとかでもないし。
 

●ザ・トライブ

 ウクライナのろうあ者少年たちの寄宿学校が舞台。
 みんなろうあ者なのでずっと手話で、字幕もないので、
 細かい話はわかりませんが、だいたいいわかる、っていう感じ。
 絵がずーっと引きなので、登場人物の判別があんまりつかなかったりするし、
 感情的な部分もあまり読み取れない。
 言葉も文字も表情もないっていう。
 ただ荒んだ状況を一番表現してるのは音。
 雑音です。周囲の環境音、足音、人がいるときのざわめき、暴力の音。
 つらい。気分は重くなる。
 全てはラストの殺害シーンのため。
 ここで極限の爽快感と、「なるほど!」っていう気持ちにさせられてしまった。
 「なるほど!」って、ほんと、シルクハットから鳩出るくらいのなるほど感だったよ。
 久々の単館系。
 けっこう忘れられない映画になった。


●博士と彼女のセオリー

 流行りのエディ・レッドメイン主演、ホーキンス博士の自伝です。
 『ジュピター』のエディは正直顔がキモいと思ってしまったんだけど、
 これはがんばったなぁ。
 身障者役は余計なことを考えさせない身体的な努力が必要だと思いますが、
 「聡明な瞳」というのはほんとにあるんだな、と思って見ていた。
 奥さん役のフェリシティが可愛すぎた。
 まだご存命だからこその好意的な内容かと思います。
 幸せな人しか出てこない。違う、善人しか出てこない。
 イギリス人のくせに!!
 ただ、素人目にも、博士の凄さの演出がシンプルすぎた感じはしました。
 こんなんで有名になったの?っていう。
 かといってここを複雑にされても理解はできなかったと思うけど。
 『マイレフトフット』、『ギルバート・グレイプ』に次ぐ役者魂賞。


 
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